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 ☆ 3月の星空


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 本日、21時頃の星空です。星を見るにはまだまだ寒い季節ですが、冬の星座と春の星座がどちらも見えておりますので、夜空は大変賑やかです。

 西の空には、五角形の星の並び、ぎょしゃ座が見えております。その中でもひときわ明るいのが一等星のカペラです。そのそばには、赤い色の一等星アルデバランを含むおうし座がございます。星占いでも使われている星座ですね。こちらには、すばるという星団もございます。肉眼では5~7個くらいの星の集まりに見えるかと思います(目の悪い方には「もやっとした塊」にしか見えないかもしれません)。双眼鏡で見ると、数十個の星の集まりに見えます。

 その南側には、冬の代表的星座オリオン座がございます。このオリオン座には一等星が2つもございます。狩人オリオンの左肩にあたる赤い星がベテルギウス、右足の青い星がリゲルです。こちらは特に見つけやすい星座だと思いますので、是非、実際の星空でも探してみてください。

 オリオン座から向かって左側と申しましょうか、南の空にさらに明るい星が2つございます。ちょうどオリオン座のベテルギウスとこの2つの星で、きれいな三角形ができます。これを冬の大三角といいます。南側のひときわ明るい星が、おおいぬ座シリウス、もう1つの星が、こいぬ座プロキオンです。中でもシリウスは、自分で光る星としては、全天で一番明るい星(太陽を除く)です。

 頭の上付近には、おうし座に続きまして星占いに使われている星座、ふたご座かに座が見えます。ちょうどその間あたりには、赤く輝く火星も見えております。3月頃には、ふたご座のふたごの星カストル(2等星)とポルックスに混ざって三つ子のように見えるかもしれません。

 その東側には、こちらも星占いの星座しし座が見えます。しし座の一等星レグルスは、一等星の中では一番暗い星です。その東には、美しい輪っかでおなじみ土星が見えます。機会がございましたら、是非望遠鏡で見てみましょう(ただ、2月の早い時間には、まだ高度が低いですので、天体観測会では残念ながら見るのは難しいです)。

 北の空には、北斗七星を含むおおぐま座も見えてまいりました。この北斗七星は見つけやすいと思いますので、是非、本物の星空でも 探してみてください。

 
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